オリーブオイルを飲む

オリーブオイルを飲むメリット・デメリットとは?

オリーブオイル飲むことが健康にいいと言われています。

オリーブオイルには健康にいい成分がたくさん含まれており、血中のコレステロールを減らし、動脈硬化や高血圧のような生活習慣病を予防する効果があります。

化粧品の中にも含まれていたり、女性にとって美容にも効果絶大。オリーブオイルで美肌になるばかりか、ダイエット効果もあります。

人気のエキストラヴァージンオリーブオイル

オリーブオイルと他のオイルの違い

オリーブオイルはスペイン、イタリア、ギリシアなどの地中海沿岸の国々で作られています。

オリーブの実は、10月~1月の間に収穫されて、オリーブオイルとして食用・薬用・化粧品用など、多くの場面で使われています。

オリーブオイル

オリーブオイルは様々な生活習慣病の予防効果があります。

動脈硬化、高血圧、高コレステロール血症、乳がん、大腸がんなどを予防する効果があると言われています。また、女性に多い便秘やダイエットにも効果が期待されます。

オリーブオイルに含まれているオレイン酸が、血中の善玉コレステロールを減らすことなく、悪玉コレステロールを減らしてくれます。

中性脂肪を減らし、肥満を予防する効果もあります。

オレイン酸以外にも、「ファイトケミカル」と呼ばれるようなフェノール成分がいくつか含まれていて、血圧を下げる働きをしています。

オリーブオイルと同程度のオレイン酸が含まれているオイルと比較すると、オリーブオイルのほうが健康効果があるという報告があります。

オリーブオイル以外のオイルは、製造過程で加熱されています

でも、オリーブオイルは加熱されることなく、果実をしぼっただけで作られています。加熱をしないことが、オリーブオイルの健康効果が高い理由かもしれませんね。

オリーブオイルジュース

特に、エキストラバージンオリーブオイルと呼ばれる、オリーブオイルの中でも特別なものは、悪玉コレステロールを抑える働きが強いと言われています。

エキストラバージンオリーブオイルに含まれいるスクワランが、血中のコレステロールを下げるそうです。オリーブオイルの中でも、エキストラバージンオリーブオイルを摂取することで、乳がんや皮膚がん、大腸がんの予防への効果が期待されます

オリーブオイルで美肌に

主に食品として考えられているオリーブオイルですが、化粧品としても使われています。

オリーブオイルを直接肌に塗ったり、クレンジング用品や石鹸にも含まれています。オリーブオイルに含まれているビタミンAは、肌トラブルを改善して乾燥肌に効果があります。

オリーブオイルの美肌効果

ビタミンEに含まれているポリフェノールには、抗酸化作用があり、肌の老化を防いでくれます

便秘に悩む女性がたくさんいますが、オレイン酸が解消してくれるでしょう。植物性スクワランは肌に潤いを与えてくれます。

また、オリーブオイルは人間の成分に近い成分が含まれているので、他のオイルに比べてアレルギーを起こしにくいと言われています。

人気のエキストラヴァージンオリーブオイル

ダイエットで流行のオリーブオイル

アメリカでは、「オリーブオイルダイエット」が流行し、日本でもダイエット方法として取り入れる方が増えています。

食事の1時間以上前に、大さじ1~1.5杯のオリーブオイルを摂取するだけのダイエットです。オリーブオイルを食事前に摂ることで、脳に満腹感を覚えさせて食事のときの食べ過ぎを防ぎます。

オリーブオイルに限らず、オイルの摂取はカロリーが高いと考えている方が多いかもしれません。

大さじ1杯のオリーブオイは138Kcalなので、確かにカロリーが高いと言えます。でも、地中海のオリーブが取れる国々では病気が少ないということで、注目されたダイエットです。

オリーブオイルをサラダに

上質なカロリーの高さよりもオリーブオイルの健康効果が見直された結果と言えるでしょう。

国内でのオリーブオイルの摂取量は年々増えています。

1日30ccを食事の1時間前に飲むのがオススメ。オリーブオイルをそのまま飲むのは難しいかもしれません。飲み物や食べ物に混ぜて飲んでもいいでしょう。

オリーブオイルのメリット

オリーブオイルのメリット

いつでも摂取できる

オリーブオイルは長期保存が可能なオイルです。常温でいつでも摂取できることが、大きなメリットと言えるでしょう。調理をして食品に混ぜなくても、食事前にそのまま飲むことも可能です。

空腹感を減らす

食事前に摂取することで、カロリーを摂って空腹感を減らすことができます。オリーブオイルの成分の80%はオレイン酸と言われています。オレイン酸が脳の視床下部にある満腹中枢に働きかけることで、満腹感を得やすいと言われています。

便秘の解消

便秘で悩んでいる方の中で、肛門から便を排泄出来ないという方がいるかもしれません。

オイルを摂ることで、排便をスムーズにする効果が期待出来るでしょう。他のオイルと比べて、オリーブオイルの含まれているオレイン酸は、腸に刺激を与えてくれるため、便秘の解消に役立つかもしれません。

オレイン酸は脂肪になりにくい

オリーブオイルの8割はオレイン酸ですが、オレイン酸は脂肪になりにくい成分です。他のオイルと比べると、ダイエットに効果があると言えるでしょう。

オリーブオイルのデメリット

オリーブオイルデメリット

カロリーが高い

大さじ1杯で138Kcalのオリーブオイル。3食前に摂取することを考えると、414Kcatにもなってしまいます。オリーブオイルを摂っているからダイエット出来ると安心せず、他の食事のカロリーを気にすることが大事でしょう。

飲みにくい

オリーブオイルが健康にいいですが、そのまま飲むのは抵抗ありませんか?

オリーブオイルを直接飲むのがベストですが、飲みにくいということで長続きしにくいかもしれません。

エクストラバージンオリーブオイルオイルではない場合

オリーブオイルの中でも、エクストラバージオリーブオイルとして販売されているものがあります。エクストラバージンオリーブオイルは健康にいい効果がありますが、その他のオリーブオイルはダイエットや美容に効果が出にくいかもしれません。

エクストラバージンオイルは、通常のオリーブオイルに比べて高価な場合が多いので、使い続けるのが難しい場合があります。

偽オリーブオイルが出回っている

国内の消費量が上がっているオリーブオイルですが、国内のオリーブオイルがすべて品質が高いわけではありません。オリーブオイルの99%は輸入製品です。

国際オリーブ協会の基準では、オリーブオイルは3つに分類されています。

  1. 果実をそのまま搾った、「バージン・オリーブオイル」
  2. 品質が劣っているオイルを複製した、「精製オリーブオイル」
  3. 1と2をブレンドしたオリーブオイル

日本の規格では、1のバージンオリーブオイルの表示がないそうです。日本で存在しているのは、「オリーブオイル」と「精製オリーブオイル」だけ。国際オリーブオイル協会の試験や検査がないため、品質の悪いオリーブオイルでも、エクストラバージン・オリーブオイルとして売られている可能性があります。

本物のエクストラバージン・オリーブオイルを購入する場合、JASなどの認定機関のマークがあるかどうか、確認してみるといいでしょう。

まとめ

オリーブオイルダイエットが有名になり、たくさんの方がオリーブオイルを使うようになりました。オリーブオイルには健康にいい成分がたくさん含まれています。

肌にいい効果や便秘解消、ダイエット効果もあり、女性の味方と言えるでしょう。

人気のエキストラヴァージンオリーブオイル

オリーブオイルはカロリーが高いため、大量摂取はNGです。1日のトータルのカロリーを考えながら摂取することが必要かもしれません。

日本国内でオリーブオイルの摂取量が増えたことで、質の悪いオリーブオイルが出回るようになりました。オリーブオイルの中でも、健康効果の高いエクストラバージン・オリーブオイルは国内の規格ではないため、商品に表示されていても注意が必要でしょう。

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